2011-01-01から1年間の記事一覧

iPhoneでTOEIC準備

最近は、日本の企業も早急にグローバル化を進めなければならな いということで、社員に対してTOEICである一定の以上の点数を取る ように要求することが増えています。DCECのラーナーさんも、お勤めの多くの方がTOEICでよいスコアを取 ることに興味をお持ちで…

THE WALL STREET JOURNAL で学ぶ英語学習法 <島健祐のグローバル化応援日記>

■THE WALL STREET JOURNAL で学ぶ英語学習法 今は日本人にとって、英語でコミュニケーションできるように なる事がこれほど求められた時代はありませんでした。でも一方で、今ほど英語学習に様々なツールが手軽に使える時代 もなかったでしょう。先週はiPhon…

iPhone でマイケル・サンデルの「白熱教室」

以前にこのブログでもご紹介した ハーバード Justice with Michael Sandel 「白熱教室」 って知っていますか?インターネットでハーバードで人気の授業が見られるので、 英語の勉強と共に、アメリカが様々な人種で構成されている様子や アメリカ人のディスカ…

iPhone を活用して英語を生活に取り入れよう

最近iPhoneで新しい機能を見つけて、みんなで使い出しました。 それは、会社のメールを手がるにiPhoneで見るという機能です。今までは、ショートカットを作ってEmailのログインページに行き、 そこにメールアドレスとパスワードを入れてログインしていまし …

Make That Connection with Facebook by Nicole   〜Facebookのお勧め

ここに来て急激に使う人が増えてきているFacebook。DCECでは、ガヴァネスたちはもちろんかなり前から使いこなし、DCECでもアカウントを作って情報を発信していますが、日本では今まではあまり盛り上がっていませんでした。それは、説明のところどころで英語…

海外で生活しても勝手に英語はうまくならない〜DCECラーナーさんがアメリカで感じた英語学習法

■海外で生活しても勝手に英語はうまくならない 〜DCECラーナーさんがアメリカで感じた英語学習法 今週も先週アメリカでの生活をご報告いただいたDCECラーナーKeiさんのアメリカで生活して気がついた英語学習についてのコメントです。実際に海外で生活し他人…

働き盛りビジネスパースンにまだまだ強い英語アレルギー

今週、埼玉県の商工会議所の3市合同の交流会議にEmeryと参加してきました。数百人が参加する盛大なものでしたが、どの企業も(特に製造業)今の円高で、日本ではもうやっていけない、親会社も海外に行ってしまったなどと今の経済状況に危機感を募らせていま…

多様な文化、大量生産大量消費社会アメリカ〜DCECラーナーKeiさんの見たアメリカ

■多様な文化、大量生産大量消費社会アメリカ 〜DCECラーナーKeiさんの見たアメリカ DCECの生徒さん。グローバルに活躍されていらっしゃる方が多い のは皆さんご存知の通りですが、今回、半年前にアメリカに赴任さ れたラーナーさんが、アメリカでの生活につ…

日本好きのDCECガヴァネスのレッスン

先週DCECのGVたちは日本人や日本の文化に敬意を持っているということをお話しましたが、今週のレッスンでさっそくそれがわかるような場面がありました。それはある企業レッスンでのこと。10月に入り新期間のスタートで、新たな生徒さんも加わり、新たな担当L…

生徒さんが不思議がるDCEC講師の質の高さ

DCECで一番重視している特徴の一つが講師の質の高さ。 そして、生徒の皆様から良く聞かれる質問が、 「DCECはどうして質の高いGVを採用できるのですか?」 「彼/彼女達はもっと良い仕事にもつけるだろうに何でDCECで 働いているの?」 というもの。二つ目の…

世界の若者の刺激的な人生ー日本は?

今週、企業レッスンにFelicityといったとき、帰り道で 「島さん。大きな会社で勤めていた頃が懐かしいんじゃない? また大企業で働きたい?」 と聞かれました。 今になって考えてみるとDCECを始める前は、自分ではほとんど何も 考えていなかったことがわかり…

鉢呂大臣の辞任で思う、記者クラブマスコミの劣化

鉢呂経済産業大臣が原発周辺の地域について「人っ子ひとりいない、死の街だ」と発言したことをきっかけにして辞任いたしました。 あまり詳細は、確認しておりませんが、個人的には、福島の子どもの浴びる放射線の量を年間1ミリシーベルトにまで引き下げよう…

日本が世界から遅れていく、大学を取り巻く環境

■日本が世界から遅れていく、大学を取り巻く環境 ここに二つの記事があります。 一つは、充実した環境で猛勉強に励むアメリカの一流大学の様子を 記した田村耕太郎氏の記事。 ●アメリカの大学生たちが必死に勉強する理由(その1) 全寮制が勉強を後押しする! …

英語を話せるようになってもグローバル化ではない

今週ある企業の海外事業でのCSおよび生産技術の責任者の部長さんと話をしました。この方の管轄は、欧米から中国などのアジアまで全世界を網羅していて、自身もしょっちゅう海外出張をしている国際派。外国人とも接することが多いので職場にも多くの外国人が…

「グーグルアースのような線量マップを」児玉龍彦教授続報

今日はニカラグア人の女性を面接しました。ニカラグアと言ってもどこにある国かすぐに思い浮かばないと言う方も多いのではないでしょうか?では、ウィキペディアで少し調べてみます。 ニカラグア共和国(ニカラグアきょうわこく)、通称ニカラグアは、中央ア…

グローバル時代の学生生活の送り方

大学生の就職が相変わらず厳しいようです。 8月4日の文部科学省の発表によるとこの春に大学を卒業した学生 の就職率が61.6%と10人のうち4人もが就職していないことがわ かりました。 大卒就職率6割、5人に1人が進路未定 文部科学省学校基本調査速報(8月4日…

慣れてしまったら危ない放射能汚染の現実

東京大学アイソトープ総合センター長児玉龍彦教授が衆議院 厚生労働委員会で現在の政府の放射線対策に対し満身の怒り を表明しました。放射線の専門家がその危険性を説明し、無策の国会に対し 強い怒りを表明しているこの動画はぜひご覧になってみて くださ…

グローバル化の中、日本人はアジアの若者に勝てるのか?

今週DCECではまた面接をしています。今週面接をしたのは、 イスラエル人女性、バングラデッシュ人とトルクメニスタン人男性の3人。私もいろいろな国の人と話をしていますが、この三カ国の人と話す のは初めてだったのでとても楽しみにしていました。いかがで…

アメリカのデフォルトがいよいよ現実に!?

今、アメリカのニュースを見ていると毎日取り上げられているのが このメルマガでも何回かお伝えしてきたアメリカのデフォルト危機。 いよいよそれが現実のものになりつつあるようです。米国議会と大統領との交渉は遅々として進まず、米連邦政府の総債 務残高…

恐ろしい福島の汚染、原子炉の実態

福島市を中心に子どもの被爆の実態が明らかになってきています。 「直ちに健康に影響がない」と言う言葉を信用せず、きちんと情報をつかんで対処しないと将来大変かもしれません。 ●2011/6/30 <共同プレスリリース> 「福島市の子供たちの尿からセシウム検…

世界に誇れる現場のリーダーと世界に恥ずかしい日本のトップ

日本を襲った3.11東日本大震災から4ヶ月がたとうとしています。 最初大混乱に陥って、何がなんだかわからなかったなか、だんだん日が経ちにつれてどのようなことが起こっていたのか、そして今、そのような状況になっているのかがわかるようになってきました…

やっぱり日本の再生には外国人の移民が欠かせない!?

今の日本の現状について多くの日本人は重苦しいイメージを持っています。 その要因として1.日本の財政赤字が大きくこれから増税が避けられない 2.少子高齢化で年金の掛け金は増え続ける一方、受取るのは危うい 3.日本の競争力が落ち賃金が減少すると同…

こんなにも違う日本のマスコミと海外メディア、 ネットメディアの世論調査

最近、大手マスコミが偏光報道ばかりして正確な情報を流さないと いわれるようになり、マスゴミなどという名誉ではない呼び方も定 着しています。 今の時代インターネットを通じて情報が世界を駆け巡るため、従来は 大手新聞、テレビの情報を信じるしかなか…

さすがディズニー。3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位。DCECもこんなサービスが提供できるようになりたい!

3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位 「日経ビジネス」 http://bit.ly/mTUHXYディズニーは何であの大地震においても、アルバイト中心のキャストがそんな素晴らしい対応が出来たのでしょうか?それは、全員が「会社として大切にするべきことと…

外国人記者が見た日本人のやさしさの反面、おかしいことを「仕方がない」と我慢してしまうふしぎさ

現代ビジネスに外国人記者が見た「この国のメンタリティ」 「優しすぎる日本人へ」との記事がありました。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2372 この記事には、海外から日本の大地震の被災状況を取材に来た外国 人記者たちがこれほどの大被害にあいな…

公開された「SPEEDI」(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)データからわかった恐ろしい汚染状況

文部科学省が30年前から100億円以上の税金をつぎ込んで開発してきた「SPEEDI」(System for Prediction of Environmental Emergency Dose Information)。この緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI:スピーディ)は、原子力発電所な…

早く福島のこども達を救うのが大人たちの責任

先週このメルマガで福島の児童の放射線許容量が高すぎることをお伝えしましたが、ついに内閣の中からもそれを許容できないと辞任する参与がでてきました。 小佐古内閣参与辞任 NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110429/t10015638131000.html …

福島のこどもより原発を優先した菅政権

文部科学省が出した児童の放射線許容量年間20ミリシーベルトは 放射線管理区域と定めなければならない基準の4倍 今週一番衝撃を与えられたニュースはなんと言っても児童の放射 線許容量年間20ミリシーベルトというもの。これは、ただでさえ放射線の影響を受…

いよいよ原発推進学者も認めざるを得なくなってきた福島原発の危機

まず、16日に配信された記事をご紹介します。 原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」 YAHOO!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000003-jct-soci (引用開始) 東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子 …

今の原発の状況、本当はどうなの?

今回の震災は、マグニチュード9の巨大地震に襲われただけでも大変なのに、その後に想像を超える高さ、規模の津波に襲われ東北地方の町が壊滅しました。それだけでも大変な事態なのに、今さらに輪をかけて日本を破滅に向かって導いているのが福島原発である…