■お金がなくなることで起こっていたデフレを円安誘導で悪性インフレを招いてしまった

久しぶりのブログアップです。

今日は、ちょっと日本経済の先行きに対する不安を書いてみました。


まず、こちらのグラフをご覧下さい。

日本の人口の推移(出典:総務省「人口推計」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/dl/07.pdf

日本の人口が2060年には9000万人を割り込むというショッキングな文字が踊っていますが、2060年と言ったってまだ先だし、9000万人といわれてもあまりピンと来ません。

そこで、ここでは誰でもその意味がピンとくる上の折れ線グラフに注目して下さい。

これは、日本の生産年齢人口(15歳?64歳)の割合を示しています。
すなわち、働いてお金を稼ぐ日本人の割合を示しています。

このグラフで現在2014年は真ん中あたりに縦に書かれている破線のあたりです。

それがわかった上で先ほどの折れ線グラフをもう一度見てみると、日本の生産年齢人口は1990年頃にピークを迎えて、その後は右肩下がりに急激に下がっていることがわかります。

ということは、もう25年近くもお金を稼ぐ人の割合が減り続けていることになります。

これはどういうことなのか一般家庭に例えてみると、わかりやすいと思います。


たとえば、子供ふたりの4人家族。
夫婦で働いてお父さん80、お母さんが20稼いでいました。

この家族で、子供が就職してそれぞれが30ずつ稼ぐようになると、家庭全体の収入は100から160に増えます。

そうすると、当然家計に余裕が出るので余計に消費するようになります。

ところがお父さんが定年になり働くなくなると、子供たちの収入が40ずつに増えていたとしても、家計全体では100に下がるので、節約しなければならなくなり消費は少なくなります。


つまり、1990年以降の日本は、この収入が減って節約しなければならない状態が続いていて、しかも年々働く人が減っている状態なのです。

当然全体として消費を減らさざるを得ないので、働く人が増えない限りデフレ傾向は抑えられません。

このデフレ傾向を解消するためには、働く人を増やし、収入を増やし、消費を増やさない限り難しいというのは簡単にわかる話です。

ところが、現在の政策は働く人を増やし全体の収入を増やしてそれを消費につなげるということとは全く関係ありません。

日銀が円をどんどん刷って量を増やすと当然円の価値は下がります。
するとドルに対して円安になります。

2011年9月頃には$1=¥77程度だったのが昨日時点で102.56円になっているので、たったの二年半でドルに対して33%も価値が下落してしまったのです。

その影響でエネルギーや食料の輸入価格が上昇し、それがインフレにつながっております。


LNGの輸入価格(出典:みずほ情報総研
http://www.mizuho-ir.co.jp/publication/contribution/2014/images/kagakukogaku1401_02.gif


本日(2月22日)の東京新聞の記事から引用させていただきます。

アベノミクス「景気回復の正体」
デフレを脱却 実は→家計圧迫悪性インフレ

みずほ証券の上野泰也チーフエコノミストは「円安に伴う輸入品の値上がりで、物価高になっているだけだ」と指摘する。

・・・日銀が発表した今年1月分の企業物価指数を見ても、輸入品の物価指数は12.7%増。「木材」「石油・石炭・天然ガス」「金属」は15%前後の増で、製造業に負担がかかる。
・・・輸入原料が多いパン、即席めん、ガソリンなどは年間十五回以上買う「頻繁に購入する品目」として分類され、これらの昨年十二月の指数は前年同月比3.7%増と、総合指数の1.6%増を大きく上回っている。

生活に不可欠ということではパソコンもそうだが、デスクトップ型の指数は17.9%増。第一生命経済研究所の熊野英夫主席エコノミストは「海外で部品を調達したり製造したりするため、円安の影響が鮮明に出ている」と解説する。

 物価は上がるが、消費拡大は鈍い。はっきり言えば「悪いインフレ」の様相を見せているのが現状だ。
(引用ここまで)


本来は景気が好転し、賃金が上がり消費が増えることで物価が上がる「良いインフレ」を目指さなければいけないのが、現状は賃金がほとんど上がらない一方で、円安により輸入品の価格が上がり、富が海外に流出する一方で、私たちの暮らしは悪化しています。
いま起きている物価上昇は典型的な「悪いインフレ」で日本経済を好循環に導くものではありません。

これからさらに怖いのが4月から消費税引き上げ分3%が家計負担にのしかかってきます。ガソリン代や電気代、食品価格もさらに上がることが予想されます。
今は消費増税を前にした駆け込み需要が発生していますが、4月以降反動で需要が大きく落ち込むのが心配です。








■今週の注目Blog&記事■




グローバル化、IT化◆

●安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府
2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40005


●「弱者」の戦い方で中国に立ち向かうフィリピン
JB PRESS
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40000


●女前起業家、フィリピンでの愛と野望に燃える
東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/30906

プレイステーション4、国内も手応え「アリ」です
日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20140219/259968/?n_cid=nbpnbo_bv_ru




◆日本はどこに行くのか?◆



アベノミクスはアベマジックだったのか?
「街の景気指標」は
昨年末から悲鳴を上げている
DAIAMON ONLINE
http://diamond.jp/articles/-/48997


●この6ヵ月間で最悪の流出量、
福島第一原発で再び高濃度汚染水が流出
ニューヨークタイムズ
http://kobajun.chips.jp/?p=16759


安倍総理のトルコ通いとサウジ皇太子とのツーショットと
集団自衛権行使拘泥のウラ事情を読む
ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33293378.html

IUJ(International University of Japan)生篠ちゃんの就活

このブログでも何回かご紹介しているIUJの大学院生ラーナー篠崎英貴さん。

いよいよ就職活動に突入したようです。
彼の大学院国際大学http://www.iuj.ac.jp/ )は、世界では評価が高く有名ですが、日本では残念ながらあまり知られていません。

したがって、日本企業にはいるより外資系企業や国際機関などに就職した方が、正しく評価されるという不思議な大学です。

その彼が、新年のメールを送ってきてくれたので、IUJに通うと外国人とのかかわりを含めてどんな生活になるのか垣間見れるのでお願いしてご紹介させていただきます。
かなり普通の大学生とは違うのを感じるでしょう。


「新年明けましておめでとうございます。

年末は友人の結婚式でカンボジアに行ったはいいもののIUJの同窓会みたいなことになり、新郎新婦とも友人なのですが、彼等がcentaral bankerなので紹介されるのが中央銀行の人ばかりでした。
改めてAluminiの強さを体験した良い機会となりました。

年越しは同級生と過ごすのは今年限りですので、日本人初となるIUJで友人達と過ごしましたが、日本の年越しを伝えるため、必死に天ぷらをあげ、そばを茹で、しっかりと紅白を見て、それからは飲みニケーションをして年を越しました。

そして、私に取っては本日が年明けだと思っております。
と言いますのも、アクセンチュア最高顧問/国際大学前学長である森さんに1時間、お時間をいただきお話を聞かせていただける機会をいただいたからです。企業説明会であまりにも画一的な話のみでしたので直接先陣を切って率いていらしたご本人にダメ元でお願いしたら機会をいただけました。
就職活動中の私にとって自分の指針や今までIUJで行って来たこと、なぜIUJなのかの理由を述べさせていただいた際、賛同してくださった事は大変力強い後押しをいただくことになりました。
また、先程までSONYの出井様やORIXの宮内会長とご一緒だったとの事でしたので、学生の立場を存分に活用すべく、今度お話をお聞きできないか、森さんにお願いもしてきました。
場所もホテルニューオータニだっただけに本日、経済3団体の賀詞交歓会があり、横切った人が日銀の黒田総裁だったりと今年も成長できそうな良いスタートを切れた気がします。」






■DCEC OPEN HOUSE! 2014年2月11日 (祭)


創立10周年を記念し、そして次の10年を迎える為に、デラ・クルーズ イングリッシュクラブはより多くの方々にDCECを知っていただこうとオープンハウスを開催いたします。

是非一度この機会にお友達やご家族の皆様お誘いあわせのうえご参加ください。


【オープンハウスの目玉】

★GVが自分のカラーで企画する屋台 Rockyのタコスショップや
Carolのフィリピン料理店など
★TESZARAのガヴァネスGizetteとつないでのiTALKデモ
セミナー
『今話題のベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」を
活用してあなたが英会話力を身につける方法』
★“English in a coffee cup!” (長く在籍されているラーナーさん
には昔懐かしいロビーで行う英会話喫茶)
★ガヴァネスたちによるパフォーマンス「イリュ-ジョンダンス」
★様々なレッスンのサンプルレッスン

などなど一日上盛りだくさんのイベントで楽しんでいただきます。
お友達をお連れいただいた方にはガヴァネスとのランチなどの特典や賞品が当たるクイズなどもご用意しています。
普段レッスンで会わないガヴァネスたちも参加します。皆様どうぞお誘いあってご参加ください。

 日付:   2014、2月11日(火)  
 時間:   11:00 am から 5:00 pmまで。
 場所:   デラ・クルーズ イングリッシュクラブ

お問い合わせは

info@delacruz-jp.com
048(649)6588

までお気軽にどうぞ。






■今週の注目Blog&記事■



グローバル化、IT化◆

●米国の就活、成績悪い学生はお断りの大企業
日本経済新聞(Forbes.com)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0803J_Y4A100C1000000/



●年頭に当たって考えた2014年の注目ポイント
金利上昇、ユーロ統合、中国のバブル崩壊
[橘玲の世界投資見聞録]

http://diamond.jp/articles/-/47008






◆日本はどこに行くのか?◆

●(靖国参拝)「戦争に勝ってからやれ」とアメリカは考えている
田中良紹

http://ch.nicovideo.jp/ch711/blomaga/ar423677


●隷米・安倍総理はなぜ、米国政府に逆らったのか
:外務省のいう日米同盟は日本と米国戦争屋の同盟であり、
オバマ政権との同盟ではないから
ベンチャー革命

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/33107584.html

【フィリピン大統領府のインタビューを受けました】

12月1日、フィリピン政府からCarolあてに一通のメールが届きました。

「今回日本で開催されるアセアンー日本サミットに大統領が参加するので、大統領府広報テレビが日本に行きます。ついては、貴社のインタビューをしたい」との事でした。

TESZARA事業をスタートしてフィリピン政府の観光省や退職庁などと仕事をしてきているので、フィリピン政府の中で知られたようです。


そこでどのようなものなのか大統領府の広報サイトを見ると、いきなり大統領の行事の様子が掲載されています。

http://rtvm.gov.ph/main/


そしてそのサミットの様子を日本の首相官邸のホームページで見るとこのように掲載されています。

http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201312/14nichi_asean.html


折角の機会だからとインタビューを受けることにして、Carolが大統領府スタッフと打ち合わせをして決定してくれました。

インタビューはデラ・クルーズの後に銀座でほかの取材があるとのことで、朝からTESZARAの青山オフィスでと決定しました。

当日、取材スタッフは、Executive Directorを筆頭にインタビューを担当するチーフライターからカメラマン、そしてフィリピン政府観光省の方まで含め総勢10名の大所帯でびっくり。

撮影スタッフ達が機材をセットしている間に、私とCarolはチーフライターの方と別室でインタビュー内容について打ち合わせ。

ここではCarolが一緒に答えてくれたので落ち着いていたのですが、セットが出来上がったインタビュー会場に行くと、私一人のいすと目の前にインタビューワーのMs. NAVARROのいすの二つが置いてあるだけ。

もちろんインタビューは英語で行なわれます。

「これは大変だ」と思ってももう逃げられません。

「どうぞ座って下さい」と言われて座るとすぐにインタビューが始まりました。

「会社はいつ創立して、どのようなビジネスをしているのですか?」

「2003年3月創立です。事業は2つありまして、英会話教育と日本人のフィリピンでのロングステイサポートです。」

「いつから、どうしてフィリピン人を雇用しているのですか?」

「会社のスタート時からフィリピン人を雇用しています。
日本人は英語を話すのが苦手なので、話せるようになる英会話教育をしていますが、フィリピン人はきれいなアメリカンイングリッシュを話し、また、相手に合わせて話すことができるので、日本人の学習者にとっては最適な教師になれます。
アメリカ人は、かなり早く話すので、初心者にとっては難しい面があります。
また、日本に奨学金をもらって留学してきている優秀なフィリピン人を採用していますが、彼らは本当に優秀です。」

「今回アキノ大統領がサミット出席で来日しますが、あなたにとってどのような意義がありますか?」

「私たちの企業は、フィリピンを日本から飛行機で4時間と非常に近く、英語国なので、日本人退職者がロングステイをするのに最も適した国だと思っています。日本人はタイも好きですが、私たち日本人にとって街を歩いていてもタイ語は読めませんが、英語であれば何とか理解できます。
マカティ、ボニファシオ・グローバルシティは非常に発展しているので、便利な生活に慣れている日本人が日本と変わらぬ便利な生活をおくれる最高の候補地だと思っています。

今回、サミットで日本政府がフィリピンの台風被害者に対する援助を用意していると聞いています。東日本大震災の時に、フィリピンからも助けていただいたので、今回は私たち日本人がお返しをする番で、アキノ大統領が日本においでいただけるのは、日本とフィリピンの絆を強めるために非常に良い機会だと思っています。」


こんなやり取りをして、インタビューはあっという間に終了。


このインタビューの様子は大統領府のWebサイトに掲載されました。

 http://rtvm.gov.ph/main/?p=19095

インタビューの後彼らに話を聞いていたら、彼らのオフィスはマラカニアン宮殿の中、(言うなればホワイトハウスの中)で、滞在は帝国ホテルとの話を聞いて、やっぱりすごいメンバーなんだと思いましたが、インタビューが終わった後、「今度フィリピンに来たら寄ってよ」と気軽にさそってくれました。 


今回嬉しく感じたのは、私たちの会社が大統領府のWebサイトに載せてもらえるほど信頼されるようになったといいことです。

今までも、フィリピン政府観光省と協力し、また、退職庁の公式代理企業に認証されて活動してきた実績が評価されたのでしょう。



後日、帝国ホテルにお勤めのラーナーさんに、フィリピンの大統領が泊まっているんですか? とお聞きしたら、今回はアセアンからの首脳6人が泊まっていますよということで、さすが帝国ホテルですね。




■今週の注目Blog&記事■



グローバル化、IT化◆

●拝啓英語教育責任者殿、“詰め込みTOEIC”を止めませんか
「使える英語」を仕事に関連させて身に付けよう
日経ビジネス
http://nkbp.jp/1dctkbj


●私ももう少しドイツの良いところを見なくては

      • 人生で大切なものが見えてくる映画『おじいちゃんの里帰り』

  を観て思ったこと
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37790


GoogleYouTubeライブ配信機能
  『YouTube Live』を一般ユーザーに開放
engadget
http://engt.co/1fcQNuE


◆日本はどこに行くのか?◆



●【 特定秘密保護法自由主義社会からの脱落への途を
   歩み出した日本 】
パブリック・コメントに寄せられた90,000件の意見のうち、
77%がこの法律に反対を表明
AP通信 / ワシントンポスト 11月26日
http://kobajun.chips.jp/?p=15336



●【 世界の民主主義に明らかに逆行!日本の特定秘密保護法
ジャスティン・マッカリー / ザ・ガーディアン(英国) 12月5日
http://kobajun.chips.jp/?p=15424


●日本を戦争国家に導く安倍政権の危険性に早く気付け、
さもないと、今の日本はあっという間に戦争させられると知れ!
ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32998726.html




■TESZARA情報


◆1月、2月のフィリピンは最高のシーズン


毎月のようにフィリピン”スタディツアー”、”コンドミニアム視察ツアー”をやっていますが、1年でお勧めのシーズンは、1月、2月。

日本の1月、2月は一番寒い時期になりますが、その寒い時にフィリピンは、乾季で雨も降らずに最高気温も27~28度と非常に快適な気候です。

ぜひこのシーズンにフィリピンに行ってみませんか?


★1月25日(土)?29日(水)・スタディツアー


 ・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊 
  価格¥90,000(航空券は別途)(一人部屋利用追加代金¥18,000)
 ・オックスフォードスイート宿泊
  価格¥55,000(航空券は別途)(一部屋利用追加代金¥14,000)




★1月26日(日)?29日(水)・コンドミニアム視察ツアー 

 ・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊 
  価格¥64,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)
 ・オックスフォードスイート宿泊
  価格¥43,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)



お問合せ、お申し込みは
:03(5778)5206  teszara@delacruz-jp.com



◆◆◆◆◆
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。

■DCECの新しい仲間 ★Sarah★ & ★Victor★

先月、忙しく採用、研修活動をしていましたが、すばらしい人材が採用できて、研修も修了してすでに企業レッスンなどで活躍を始めています。

DCECのラーナーさんは、個人の方も企業のクライアント様もグローバルビジネスで英語を使っていくという方が多いので、DCECが講師を採用する時には、英語力以外にビジネスキャリアを重視して採用しています。

そのようなビジネスプロフェッショナルから英語を習うことで、グローバルビジネスの場で自信を持って英語でビジネスを行えるように行えるようになっていただけると考えているからです。

今日ご紹介する二人も分野は違えども、それぞれプロフェッショナルとしてグローバルで活躍する人材です。


では、自己紹介をどうぞ。


★Sarah★


PROFESSIONAL EXPERIENCE

State Solicitor, (州法務官)
Office of the Solicitor General Foreign Service Officer
(法務次官室外交官)
Department of Foreign Affairs Legal Analyst(外務省法務分析官)



私は弁護士であり、過去8年間フィリピンの政府にて働いていました。
民間の弁護士であればもっとお金を稼げるのになぜ政府の弁護士でいるのかとよく聞かれていました。

その答えは単純で、私は公務員としての仕事で最も満足感を得ていたからです。そしてそこでの仕事で様々な機会の扉を開くことができました。その一つは、私が2012年にドイツのグンマースバッハ、リーダーシップのためのフリードリヒ•ナウマン財団の国際アカデミーに出席するという機会に恵まれたことです。

政府の弁護士として働くうち、弁護士としての力量を更に高めるため東京大学大学院で公共政策を学ぼうと思うようになりました。

これまでのところ、日本での滞在は非常に興味深いものと感じています。大学での勉強だけでなく、日々日本の人々と接する中から非常に多くの事を学んでいます。
DCECでの経験はこうした日本での学びをさらに豊かにしてくれています。
そして、DCECで英語を学んでいるラーナーさんの英語力向上に貢献させて頂きたいと考えています。





★Victor★

PROFESSIONAL EXPERIENCE

Software Engineer, Craft Silicon Limited
IT officer, IT Department-Bank of Baroda,Kenya.

私は異なる経歴を持つ方々とお付き合いさせて頂く中で多くの事を学んできました。
今まで30カ国以上の国々を旅してきましたが、日本は伝統文化と現代的な生活様式をあわせ持つ独自の国であると感じています。
5年間日本で暮らし、仕事をし、多くの新しい経験をさせて頂きました。日本の人々、日本語、食べ物、祭、そしてもちろん日本の四季を心から楽しんでいます。

DCECでの経験が自分にとってまた新たな窓を開いてくれることでしょう。日々の生活の中で学び、分かち合うこと以上のものがあると感じています。その意味で私にとって一日一日が「特別な日」なのです。






■今週の注目Blog&記事■



グローバル化、IT化◆



アメリカに来てよかった!
〜東大ではなく米名門大を選択した開成生が語る海外進学の意義
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37665



●麗しき国、日本! 
2ヵ月ぶりの帰国でしみじみ感じるドイツとの決定的な違い
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37664






◆日本はどこに行くのか?◆

自民党単独過半数による独裁政権への回帰は、
日本にとっては民主主義の後退
ニューヨークタイムズ
http://kobajun.chips.jp/?p=12785



アメリカ様の対中戦略は一枚岩ではないと知れ!
さもないとわれら日本国民は極東戦争に巻き込まれてしまう
ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32941861.html





■TESZARA情報■


”Amazing Yolanda/Haiyan Aftermath!”

東日本大震災を日本で経験したMyles。
今はTESZARA Inc.のPresidentとしてフィリピンで日本から訪問
される方のサポートをしています。

彼女が、東日本大震災の時の経験と、今回フィリピンを襲った
スーパー台風Yolanda/Haiyanから感じたことを記事にしました。
ご覧ください。

http://ameblo.jp/dcec/entry-11702359362.html




【フィリピン視察ツアー日程】


スタディツアー 

 ・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊 
  価格¥90,000(航空券は別途)(一人部屋利用追加代金¥18,000)
 ・オックスフォードスイート宿泊
  価格¥55,000(航空券は別途)(一部屋利用追加代金¥14,000)



コンドミニアム視察ツアー 

 ・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊 
  価格¥64,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)
 ・オックスフォードスイート宿泊
  価格¥43,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)


 ●開催スケジュール  1月19日- 1月22日


お問合せ、お申し込みは下記宛お願いします。

:048(649)6588  teszaramag@delacruz-jp.com

『今話題のベストセラー「スタンフォードの自分を変える教室」を活用してあなたが英会話力を身につける方法』

 突然ですが、あなたは自分は「意志力が強い」と思っていますか?

 「あ〜あ、今日も予定していた勉強ができなかった。」
 「もう、本当に意志が弱くてやんなっちゃう。
  なんとか意志を強くできないかな〜。」

そんな風に考えたこと、ありませんか?

アメリカの心理学会によれば、目標を達成できない最大の原因として、
最も多くのアメリカ人が挙げているのが「意志力の弱さ」だそうです。

この「スタンフォードの自分を変える教室」は、著者ケリー・
マクゴニガルがスタンフォード大学生涯学習教育プログラムの公開講座
で実施し、受講者の「行動」を次々に激変させた超人気講座を書籍に
したもので、心理学、経済学、神経科学、医学の各分野から、
自己コントロールに関する最新の見解を取り上げ、「どうしたら悪い
習慣を捨てて健康的な習慣を身につけられるか」「物事をぐずぐずと
先延ばししないようになれるか」また、「集中すべき物事を決め、
ストレスと上手に付き合うにはどうしたらよいか」が解説されています。


この本を読んだとき、これは私たちが英会話力を身につける時に活用
できると思い、企業レッスン開始時の講演などに取り入れております。
この本の中には「なるほどそうだったのか!」と思える人間の心理が
たくさん出てきますが、すべてご紹介すると紙面が足りませんので、
今回、その一部をご紹介したいと思います。



「あなたの欲望を掻き立て、間違えると人生を狂わせるドーパミン


ドーパミン」って聞いたことがあると思いますが、これは神経
伝達物質の一種で、脳の神経細胞ニューロンニューロンの間の
接合部シナプスに電気信号が伝わることで放出されます。


このドーパミンが放出されると、人は神経が研ぎ澄まされ、敏感
になり、欲望で頭が一杯になってしまいます。快感が得られそうな
予感がして、そのためなら何でもしようという気になってしまいます。

こうなってしまうと、人は自分を理性でコントロールできなくなっ
てしまいます。


ここにラットを使った実験が出てきます。

実験前の24時間えさを与えなかったラットをトンネルの真ん中に
置きます。トンネルの両端にはえさを置きます。するとラットは
えさに向かってすっ飛んで行こうとしますが、途中で脳のドーパ
ミンを放出する部位に電気ショックを与えると、ラットはえさに
目の前にしていても、えさよりも電気ショックが欲しくて、その
場所から離れなくなってしまったのです。

さらにラットは、電気ショックを受けるためには苦痛さえも我慢
することがわかりました。

次の実験では電流の通った網の両端にレバーを設置し、双方の
レバーによって交互に電気ショックを与えられる(ドーパミン
放出される)ようにしたところ、ラットは電気の通った網の上を
行ったり来たりして、とうとう足がやけどで真っ黒になり動け
なくなるまでやめようとしませんでした。


このようにドーパミンによって欲望を掻き立てられると、自分を
コントロールすることが困難になってしまいます。


ここでは実験として、脳に電気ショックを与えることでドーパ
ミンを放出させましたが、私たちは日常生活においては、様々な
きっかけでこのドーパミンが放出されています。

たとえばそれは、おいしそうなケーキだったり、お酒やたばこ
だったり、パチンコやテレビゲームの音だったり、そのきっかけは
人によって違いますが、私たちの日常はそのような刺激に囲まれて
生活しているといえます。


したがって、一生懸命ダイエットをしている女性が今まで見たこと
もないおいしそうなケーキを見たとたんに、それを食べたいという
ことが頭から離れなくなりケーキに突進してしまったり、もうパチ
ンコはやめた!と思っていた人が、仕事の途中でたまたま通り
かかったパチンコ屋の音を聞いたとたん、いてもたってもいられ
なくなってパチンコをしてしまうようなことが起こります。


これは生まれつき備わっているサバイバル本能のようなもので、
大昔なら、食べ物を見つけたら飛びついて飢えを凌ぎ、異性を見れば
誘惑したくなることで人類が滅亡することを避けられたのでしょう。


しかし現代でこれをコントロールできなければ厄介な状況に陥って
しまいます。


ただ逆に、このドーパミン強烈なだけに戦略的にうまく使えば
目標達成のための大きな力になることでしょう。


たとえば、ダイエットしている女性であれば、ダイエットした暁には
このようなスタイルになって、こんなドレスをおしゃれに着こなせる
様になりたいとの憧れのモデルさんなどいることでしょう。


そうであれば、そのモデルさんの憧れのスタイルのポスターなどを
目に見えるところに貼って、しょっちゅう目に入るようにするのです。

するとその憧れの姿を目にするたびに、ダイエットしてそのような
スタイルになることへのドーパミンが放出されて、強烈に動機付けて
くれることでしょう。


このような効果を英語学習にも活用するのです。

あなたは、何で英語を話せるようになりたいのでしょうか?
海外に行って、颯爽と英語でプレゼンテーションできるようになり
たいからですか?

それとも、本来は英語で仕事ができるようになればいいなとは思って
いても、それとともに、英語で外国人の美しい女性(イケメンな男性)
と仕事ができればいいなとの憧れがあったりするのではないでしょうか?


そうしたら、そのような場面や相手の映像を貼りだして、常に自分に
刺激を与えるようにすることで、モチベーションを高く維持する事が
できれば、きっとあなたも英語を身に着けていることでしょう。






■今週の注目Blog&記事■



グローバル化、IT化◆



●24歳でスタンフォードの博士号を取得した天才が
裸一貫から世界最高の会社を作るまで
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35113


●中卒で世界銀行コンサルタントに!? 押し寄せる"学歴不問化"の波
現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37534


●「ここなら自分も働いていける」
日産本社で採用された中国人が実感した一言
日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131122/256207/?n_cid=nbpnbo_rank_n





◆日本はどこに行くのか?◆

●【 終わるはずの無い環境破壊 –
止まっていない!大気中・海洋中への放射性物質の漏出
: 福島第一原発 】《後篇》
ニューヨークタイムズ
http://kobajun.chips.jp/?p=14750



●50年経っても消えないケネディ暗殺事件に対する米国民の疑惑
:日本政府が急ぐ特定秘密保護法は国民からの信用を失う元凶となる
ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32916153.html

「アメリカ発<平成の治安維持法>がやってくる!」

いまちょっと気になっている法案があります。
それが、「特定秘密保護法案」といわれるもの。

アメリカで9.11テロが起こって、国民がパニックになっている
どさくさにまぎれて制定され、国民の人権やプライバシーを侵害
しているとされる「愛国者法」の日本版といわれています。


本日の東京新聞でも「国民主権が崩される」と大きく取り上げています。

「秘密保護法案 人権脅かす 憲法学者24人反対声明」
東京新聞Web 2013年10月19日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013101902000125.html

この法案に対しては、このメルマガでたびたび取り上げている
ジャーナリストの堤未果さんもブログで警鐘を鳴らしています。

ここに一部を引用してご紹介いたします。


アメリカ発<平成の治安維持法>がやってくる!」
ジャーナリスト 堤 未果

3月31日、安倍総理は今秋国会での「秘密保全法」提出を発表した。
日弁連などが警鐘を鳴らし続けるこの法案、一体どれだけの国民が
その内容を知っているだろうか? 

01年の同時多発テロ。あの直後にアメリカ議会でスピード可決した
愛国者法」がもたらしたものを、今ほど検証すべき時はないだろう。 

あのとき、恐怖で思考停止状態の国民に向かって、ブッシュ元大統領は
こう力説した。
「今後、この国の最優先事項は治安と国会機密漏えい防止だ。
テロリスト予備軍を見つけ出すために、政府は責任を持って全米を隅々
まで監視する」

かくして政府は大統領の言葉を忠実に実行し、国内で交わされる全通信
に対し、当局による盗聴が開始された。それまで政府機関ごとに分散
されていた国民の個人情報はまたたく間に一元化され、約5億6千万件
のデーターベースを50の政府機関が共有。通信業者や金融機関は顧客
情報や通信内容を、図書館や書店は貸し出し記録や顧客の購買歴を、
医師達は患者のカルテを、政府の要請で提出することが義務づけられた。

デンバー在住の新聞記者サンドラ・フィッシュはこの動きをこう語る。
「米国世論は、それまで政府による個人情報一元化に反対でした。
憲法上の言論の自由を侵害する、情報統制につながりかねないからです。
でもあのときはテロリストから治安や国家機密を守るほうが優先された。
愛国者法もほとんどの国民が知らぬ間に通過していました」

だが間もなくしてその“標的”は、一般市民になってゆく。
(つづく)


いかがでしょう?かなり心配ですね。
ぜひ彼女のブログで確認してください。

http://blogs.yahoo.co.jp/bunbaba530/67754267.html


今、自民党に圧倒的多数を与えてしまった結果、今の安倍政権は、
いくらこのようにジャーナリストや憲法学者が反対しようが、無視して
強行してしまうような気がします。

参考記事:BLOGOS
特定秘密保護法は、政府の下半身を隠すものだ(ローレンス・レペタ)
http://blogos.com/article/71949/




■今週の注目Blog&記事■



グローバル化、IT化◆


●グローバル教育最前線!NYママの子育て論
「多様性」の理解は死活問題?
東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/21607


●2016年までタックスヘイヴンへの逆風は続く
橘玲の世界投資見聞録]
橘玲の海外投資の歩き方
http://diamond.jp/articles/-/43149


●日本が破産するまで対日搾取とショック・ドクトリンは続くのか
ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32757358.html





◆日本はどこに行くのか?◆

●スクープ 現役キャリア官僚が告発
原発汚染水は海に流すしかない」それが日本政府の本心です
経済の死角
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37184


●大銀行と暴力団その深く長い関係【第1部】
あまりに怖すぎてどこも書かない なぜ「みずほ」ばかりが狙われるのか
経済の死角
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37234


小泉純一郎元首相と小沢一郎代表の巧妙な「原発ゼロ」政略に、
巨大与党とマスメディアが踊り始めた
板垣英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/75d3f1d1d47d4c5e90e549107e17f119?fm=rss

大学生にお勧め! 長期休暇を利用して自分をグローバル化する


今、経済がこれだけグローバル化すると、自分のキャリアをどのように積んだら良いかと相談に来られる方が結構いらっしゃいます。

今回ご紹介する篠崎英貴さんもそんな一人。
彼が入会されたときは普通の大学生でしたが、自分をグローバル化しなければという思いで大学の交換留学でアメリカの大学へ。

しかし、期待していたのとは違いのんびりした大学だったため、帰国前にスタンフォード大学を訪れそこですごい刺激を受けることに。

そこの学生と交流したところ、本当にすごい学生がいることを実感。
帰国後、世界の優秀な学生と学ぶ機会を求めて、IUJ(International University of Japan)の大学院に進学されました。

この新潟にあるIUJ国際大学)は日本ではあまり知られていないのですが、世界では有名な大学で、アジア、アフリカなどから、将来その国を動かしていくようなエリートが多く留学してきています。

DCECのGVたちにも、IUJで学んだものが数人います。

篠崎さんはこのIUJで、世界の優秀な人材とともに学ぶことで、さらに自分を高める必要を感じた彼は、夏休みを利用して更なるグローバル化策をにチャレンジすることにしました。

グローバル化を目指すあなたにもご参考になると思うので、ここで、彼のFBから承諾を得てご紹介します。


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<7月編>
同級生?先輩を訪ねにフィリピン、ラオス、タイへ。
IUJのもつHuman relationshipの凄さを認識。
どこいっても卒業生がいるってのは、多くのチャンスを産む事を痛感。
また、ラオスではアメリカ交換留学時の同級生であり、一緒にグアテマラまで行った仲である韓国人の女の子と再会。違った国籍の人と違った場所で出会い、全く両者に取って関係のない場所で再会できた事に本当に世界は広いようで狭い事を思い知る。
WMUの時に一緒にお酒飲んだ人たちに無性に再会したくなった。


<8月編>
溜池山王にあるアメリカ大使館でインターン
日々ドヤ顔で入館するものの自分の不甲斐なさをことごとく思い知る。自分が役に立っていない事へものすごい申し訳なさを感じた事、英語のできなさを痛感できた事は今後のIUJ生活において自分を支えるものとなる。


<9月編>
内閣府による国際青年交流プログラムというものへ参加させていただく事ができ、日本政府派遣としてドミニカ共和国へ訪問。
その訪問先において、社会構造という言葉に含まれる、まざまざと見せつけられた「教育を受けられる世界」と「教育を受けられない世界」の差。
そしてMicroの部分で「国づくり」に携わる人、Macroの部分で「国づくり」に携わる人へお会いし、お話を聞けた事。

JICAのスタッフの方々が本当に日本人の誰も知らないような土地で、結果がなかなか見えない事へ取り組んでいる際の活き活きとした顔。
また自分の中ではさらに印象に残っている事がある。
それはドミニカ共和国の大統領のメディーナ氏への表敬訪問だ。
大統領へ率直にぶつけた質問

「大統領はドミニカ共和国の現状をどうお考え、将来どのような国づくりにして行きたいとお考えか?あなたの思う「国づくり」とはなにか?」

という質問に対し、一切目線を逸らさず、異国から来た生意気な若造のぶしつけな質問を聞き、これまた一切目線を逸らさず、自分のヴィジョンをぶつけて来た事、そしてその時のにじみ出るオーラに正直、「魂が震えた」感覚を今でも覚えている。

もちろん、大統領が語ったヴィジョンは当たり障りのない事であった事はDiscountして考慮しなければならないが、今度は本音を聞ける立場として同じ舞台に立ちたいと強く思う事ができ、その為へのキャリアパスのヒントも得る事ができた。
規模は違えど、どちらも「国づくり」に携わる仕掛人であるが、両者への表敬を許され、face-to-faceによる会話だからこそ得られたものは計り知れないと感じている。

多くの事がありすぎて、ココでは語れないのでぜひお聞きしたければ、お会いして話を聞いていただくとして(笑)、もう1つだけ経験談を述べさせてもらう。

それは、皇太子殿下と雅子妃への帰国報告を個室で自分の口から述べさせていただけた事だ。
間違いなく、短い人生の中でTOP3に入る緊張度だった。
TVで見るままで、本当に優しい表情の方だった。それが素のものかどうかは知らないが、まとった雰囲気までもそのような優しいものを感じさせていたのだから、おそらくとても優しいのだろう。

人を引きつける「何か」。それが「何か」はわからないが、聾学校で出会った、私たちの視察に対し、与えられたわけでもなく質疑応答の際に真っ先に御礼を述べてくれた青年にも、その「何か」を感じ取ることができた。

しかし、その「何か」を持つドミニカ共和国のたった1人の大統領や日本国におけるたった1人の皇太子殿下へお会いでき、その「何か」に触れられた事は将来きっと役立つと信じているとともに、尊敬し、誉めていただきたいとさえ思う方から「雰囲気が変わった」との言葉をもらえた事は本当に嬉しかった。

このながーい文章の様に、過ごせた夏は、きっと学生生活最後の夏休みにふさわしいものになったのだろうと思っている。

とりあえず、就職活動の面接の際に、皇太子殿下へ直接話した事を思い出せば、緊張はほぐれるんじゃないかと淡い期待を抱いている。
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篠崎さん、ありがとうございました。






■今週の注目Blog&記事■



グローバル化、IT化◆



ソニー平井社長が語る、スマホ世界戦略
ソニースマホで勝てるのか?
東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/21578




●米国連邦政府が中長期的に財政健全化を図るには
 対外借金を踏み倒すしかない
 中国からの借金は新通貨と交換するが、
  属国日本からの借金は踏み倒されるであろう
ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32724947.html





◆日本はどこに行くのか?◆

富士重、大躍進の秘密は発想法にあった
「欠点の議論はやめ、強みに集中する」
日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131002/254124/?P=1




●反社融資「みずほ銀行」に半沢直樹はいなかった!?
経済の死角
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37221








■TESZARA情報■


【あの幻冬舎主催セミナーにTESZARAが登場!】


あの元気な出版社幻冬舎をご存知ですか?

たとえば

13歳のハローワーク』(村上龍)や『ニート』(玄田有史・曲沼美恵)
『ダディ』(郷ひろみ)、『大河の一滴』(五木寛之)、
『ふたり』(唐沢寿明)、『キッパリ!』(上大岡トメ)、
永遠の仔』(天童荒太)、『ツレがうつになりまして』(細川貂々
『一瞬でYESを引き出す 心理戦略』(メンタリスト DaiGo) 、
『人間にとって成熟とは何か』 (曽野綾子

などなど数多くのベストセラーを輩出している幻冬舎

その幻冬舎が主催するセミナーでTESZARAがセミナーを
11月9日(土)に実施することになりました。


題して、


『経済成長めざましいフィリピン「高級コンドミニアム」投資入門』


幻冬舎本社で行なわれるセミナーは参加費無料ですので、
下記よりお申込下さい。

http://www.gentosha-mc.com/seminar/seminar_131109/





コンドミニアム視察ツアー 11月 3日(日)〜 6日(水)



 ・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊 
  価格¥64,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)
 ・オックスフォードスイート宿泊
  価格¥43,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)



スタディツアー 11月 2日(土)〜 6日(水)


 ・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊 
  価格¥90,000(航空券は別途)(一人部屋利用追加代金¥18,000)
 ・オックスフォードスイート宿泊
  価格¥55,000(航空券は別途)(一部屋利用追加代金¥14,000)


すでに数人が申し込まれています。

お問合せお申し込みは

:03(5778)5206  teszara@delacruz-jp.com






●【日本で開催されるロングステイ関連最大のイベント 
  ロングステイフェア】

今年もロングステイの一大イベントロングステイフェアが下記の通り
開催されます。毎年多くの人が訪れ、テレビや新聞でも紹介される
このイベント。
TESZARAもブースを出展するとともに、2回のセミナーを開催いたします。


主催 一般財団法人ロングステイ財団
後援(予定) 経済産業省国土交通省観光庁、一般社団法人日本旅行業協会、
日本経済新聞社 クロスメデイア営業局
協賛(予定) 全日本空輸(株)、(株)JTB、近畿日本ツーリスト(株)
開催日時 2013年11月2日(土) 10:00 ? 17:00
会場     東京ビッグサイト 会議棟1F レセプションホール
構成     相談コーナー、展示コーナー、セミナー
入場料     無料
出展規模 110地域/団体(2012年度実績 88団体)
来場予定者 10,000人(2012年度実績 9,452人)

 http://www.dokodekurasu.jp/


【TESZARAセミナー】

◆特別セミナー
:フィリピンロングステイの魅力
 先端都市マカティ・BGCの魅力からコンドミニアム
 特別居住退職ビザ(SRRV)、英会話学習まで
 
 講演者名:Mr. Michael G. Moreno,Megaworld Country Manager
       佐々木良介


お申し込みはこちらからどうぞ!
https://www.longstay.or.jp/fair2013/seminar/



◆プライベートセミナー
:フィリピントップ財閥デベロッパー「アヤラランド」の高級コンドミニ
 アムの魅力
 講演者名: Ms. Anna Tatlonghari,Ayala Land General Manager
       佐々木良介








◆◆◆◆◆
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。






■ 編集後記 ■




今週つくばの企業レッスンにLenaと一緒に行きました。

Lenaはつくばの企業担当のガヴァネス。

彼女は、英語以外にラトビア語、スペイン語ギリシャ語、ロシア語、日本語を話せるのですが、この中では、日本語よりロシア語が一番難しいとのこと。難しいので旧ソ連の構成国でもロシア語は使われなくなりつつあるそうです。

さて、そんな彼女とレッスンにいくときはつくばセンターで待ち合わせるのですが、いつもひと目でわかります。

なぜか?

ブロンドということもありますが、彼女のプロポーションが全く違うから。身長は170くらいとめちゃくちゃ高いわけではないのですが、顔がすごく小さいので背が高く見えます。

また、彼女はもとは世界的に有名なショーバレー団のメンバーだったのですっごくスタイルがいいんです。

独身の時だったら、彼女と二人で車に乗るのはドキドキしたかもしれません。(島)




この編集後記を書くのも最後になりました。こんな小さな記事でも読んでいただいていらっしゃる方がいること、本当に嬉しかったです。リラックスして下さいとハーブティーをくださったご夫婦のラーナーさん、レッスンの曜日が異なり、なかなかお会いすることができなかったのに、わざわざ素敵なプレゼントを届けに来てくださったラーナーさん、電話やメールや直接お話しして、元気な赤ちゃんを産んで下さい、赤ちゃんを連れて遊びに来て下さい、また戻ってきてください、とおっしゃっていただいた方々。
本当に温かいラーナーさんにお会いできたこと、感謝でいっぱいです。少しでも皆さんの通うDCECが居心地のいいものであるよう、お役に立てたのであれば嬉しいです。

元気な赤ちゃんを生んでまたみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。今までありがとうございました。:)
(Umi)



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【マガジン名】  DCECの英会話成功法
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