今の原発の状況、本当はどうなの?
今回の震災は、マグニチュード9の巨大地震に襲われただけでも大変なのに、その後に想像を超える高さ、規模の津波に襲われ東北地方の町が壊滅しました。
それだけでも大変な事態なのに、今さらに輪をかけて日本を破滅に向かって導いているのが福島原発であるのはもう皆さんうすうす気がついていることでしょう。
ただ本当に問題なのは、日本の国民が本当のことを知らされていない事。
国民の生命が危機にさらされているにもかかわらず、政府、東電、そして大手メディアがぐるになって真実を隠している。これが現在の日本の現状です。
海外のメディアが伝える情報と日本の大手メディアが伝える情報のギャップはとても大きなものになっています。
一つの例を見ていただくと、昨日4月8日に福島第一原発の1号機で何かが起こって放射線量が急増しています。
これを見ていただくとレベルが100シーベルト/毎時に達しているのがわかると思われます。
これがどれだけ凄いデータか言うと、人は7シーベルトを浴びると100%死亡するわけです。
したがってこのデータは、現在1号機は全く近寄れない状況に陥っている、もし人が近寄れば即死するレベルになっているのですが、大手メディアのニュースは全くこれを報じていません。
これはどういうことでしょうか?
このような現状をフリーランスジャーナリストの上杉隆氏が鳩山由紀夫前首相の勉強会で話している動画があるので、ぜひこれをご覧になってみてください。
驚愕の日本の現状の一端がわかることでしょう。
http://www.ustream.tv/recorded/13808412
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