外国に住む家族がいると自然にグローバル化できるかも?

このところ採用活動をしているので、毎週様々な国籍の人と面接をしています。たとえば、今週応募してきた人を挙げると、圧倒的にアメリカ人が多く、次にドイツ人とフィリピン人が同数で、イタリア、フランス、インド、モンゴル、ウズベキスタンと本当に様々…

■フィリピン最大のコングロマリットアヤラグループ

最近ちらほらと新規事業はどうなっていますか?との問い合わせをいただくことが増えてきたので、今日は少しだけアップデートさせていただきます。 まず、フィリピンに設立手続きをしていた新規事業のための新会社が9月5日に登録できたとの連絡を法律事務所か…

外国人の目から見た今の東北地方

ガヴァネスのJhoがこの夏東北に行ってきたので、彼女に頼んでその時の印象を書いてもらいました。外国人が今の東北を旅行するとどのように感じるのか、興味深いレポートです。 ■Tohoku in Summer: An Appreciation of True Beauty (Jho)2012年は私の日本での…

日本を再生させる簡単な経済のはなし

今週、本屋さんでなにげなくなにかおもしろい本がないかとぶらぶらしている時に、 「さっさと不況を終わらせろ」 増税や支出削減はいまやることじゃありません。 とのタイトルが目に入ってきました。私自身こんなに需要が落ち込んでデフレの日本で増税や支出…

日本のグローバル化には英語力アップと外国への偏見をなくすことが必要

前にもお伝えしたことですが、今回フィリピン企業と交渉を進めているときに不思議に感じたことが一つあります。それは、彼らは毎週のようにアジア各国やヨーロッパの国々などを飛び回ってビジネスをしているのに、近くて経済規模も大きい日本にはあまり来て…

あなたがグローバル化して生活をエンジョイすると同時に親日国フィリピンの発展に貢献する方法

ついに消費税増税法案が成立してしまいました。これで、現行5%の消費税率は平成26年4月に8%、27年10月に10%へ2段階で引き上げられる事が決定しました。現在、私達日本人は所得は増えない中、このように負担ばかりが増えていく。税金ばかりではなく、社会…

フィリピンへの出張報告

先週1週間フィリピンに出張してきました。フィリピンと言うと当然暑い国というイメージがあり、覚悟をして行ったのですが、実際は先週日本で感じていた暑さは一切感じませんでした。一つには、Meetingの連続でその間の移動は車だったので、ほとんど外を歩く…

ポルトガルの逆頭脳流出。日本の近未来かも?

先週ご紹介したDCECガヴァネスFabiのアジア研究の旅ですが、 今日はカンボジアに移ったと連絡がありました。それぞれの国で、 現地の研究機関や人々とネットワークを作ってそれらの人たち へのインタビューを通して研究を深めていくのです。彼女はヨーロッパ…

やっぱり経済は人口によって大きく左右される

このメルマガでは、ここ数週間日本の人口が今後急減していくことを お伝えしてきております。そしてこの人口急減というのは、革命的な政策転換がなければ、ほぼ 確実に来てしまう現実です。このほぼ確実なマイナス要因に対し、なぜ日本の政府は何もしようと …

人口減社会の日本でなぜ英語公用語化が必要なのか?

昨年話題になった楽天の英語公用語化。楽天は本気で取り組んで、ますます加速させているようです。 今年の7月からは社内会議、イントラネット、メール、議事録、 会議資料などを全部門で英語化が完全実施されるそうです。また、役員社員に求められるTOEICス…

日本は人口激減社会に突入。英語が不可欠に!

日本が少子高齢化社会になっているといわれて久しい。私たち自身も、子供が減って老人が増えているのは日々感じます が、ただ、自分自身で何かをやっているかといえばやっていま せん。なんとなく、「このままでは年金も出なくなるかもしれない」 「じゃあ消…

日本企業も英語化が必要!

■日本企業も英語化が必要! 今週面接をしました。 今回もとても魅力的で優秀な女性でした。アメリカで生まれ、親の仕事の関係でアメリカ以外ドイツ、スペイ ン、アクアドルなどに住んだことがあり、英語、スペイン語、ドイ ツ語、ポルトガル語などが堪能。ア…

iPhoneでTOEIC準備

最近は、日本の企業も早急にグローバル化を進めなければならな いということで、社員に対してTOEICである一定の以上の点数を取る ように要求することが増えています。DCECのラーナーさんも、お勤めの多くの方がTOEICでよいスコアを取 ることに興味をお持ちで…

THE WALL STREET JOURNAL で学ぶ英語学習法 <島健祐のグローバル化応援日記>

■THE WALL STREET JOURNAL で学ぶ英語学習法 今は日本人にとって、英語でコミュニケーションできるように なる事がこれほど求められた時代はありませんでした。でも一方で、今ほど英語学習に様々なツールが手軽に使える時代 もなかったでしょう。先週はiPhon…

iPhone でマイケル・サンデルの「白熱教室」

以前にこのブログでもご紹介した ハーバード Justice with Michael Sandel 「白熱教室」 って知っていますか?インターネットでハーバードで人気の授業が見られるので、 英語の勉強と共に、アメリカが様々な人種で構成されている様子や アメリカ人のディスカ…

iPhone を活用して英語を生活に取り入れよう

最近iPhoneで新しい機能を見つけて、みんなで使い出しました。 それは、会社のメールを手がるにiPhoneで見るという機能です。今までは、ショートカットを作ってEmailのログインページに行き、 そこにメールアドレスとパスワードを入れてログインしていまし …

Make That Connection with Facebook by Nicole   〜Facebookのお勧め

ここに来て急激に使う人が増えてきているFacebook。DCECでは、ガヴァネスたちはもちろんかなり前から使いこなし、DCECでもアカウントを作って情報を発信していますが、日本では今まではあまり盛り上がっていませんでした。それは、説明のところどころで英語…

海外で生活しても勝手に英語はうまくならない〜DCECラーナーさんがアメリカで感じた英語学習法

■海外で生活しても勝手に英語はうまくならない 〜DCECラーナーさんがアメリカで感じた英語学習法 今週も先週アメリカでの生活をご報告いただいたDCECラーナーKeiさんのアメリカで生活して気がついた英語学習についてのコメントです。実際に海外で生活し他人…

働き盛りビジネスパースンにまだまだ強い英語アレルギー

今週、埼玉県の商工会議所の3市合同の交流会議にEmeryと参加してきました。数百人が参加する盛大なものでしたが、どの企業も(特に製造業)今の円高で、日本ではもうやっていけない、親会社も海外に行ってしまったなどと今の経済状況に危機感を募らせていま…

多様な文化、大量生産大量消費社会アメリカ〜DCECラーナーKeiさんの見たアメリカ

■多様な文化、大量生産大量消費社会アメリカ 〜DCECラーナーKeiさんの見たアメリカ DCECの生徒さん。グローバルに活躍されていらっしゃる方が多い のは皆さんご存知の通りですが、今回、半年前にアメリカに赴任さ れたラーナーさんが、アメリカでの生活につ…

日本好きのDCECガヴァネスのレッスン

先週DCECのGVたちは日本人や日本の文化に敬意を持っているということをお話しましたが、今週のレッスンでさっそくそれがわかるような場面がありました。それはある企業レッスンでのこと。10月に入り新期間のスタートで、新たな生徒さんも加わり、新たな担当L…

生徒さんが不思議がるDCEC講師の質の高さ

DCECで一番重視している特徴の一つが講師の質の高さ。 そして、生徒の皆様から良く聞かれる質問が、 「DCECはどうして質の高いGVを採用できるのですか?」 「彼/彼女達はもっと良い仕事にもつけるだろうに何でDCECで 働いているの?」 というもの。二つ目の…

世界の若者の刺激的な人生ー日本は?

今週、企業レッスンにFelicityといったとき、帰り道で 「島さん。大きな会社で勤めていた頃が懐かしいんじゃない? また大企業で働きたい?」 と聞かれました。 今になって考えてみるとDCECを始める前は、自分ではほとんど何も 考えていなかったことがわかり…

鉢呂大臣の辞任で思う、記者クラブマスコミの劣化

鉢呂経済産業大臣が原発周辺の地域について「人っ子ひとりいない、死の街だ」と発言したことをきっかけにして辞任いたしました。 あまり詳細は、確認しておりませんが、個人的には、福島の子どもの浴びる放射線の量を年間1ミリシーベルトにまで引き下げよう…

日本が世界から遅れていく、大学を取り巻く環境

■日本が世界から遅れていく、大学を取り巻く環境 ここに二つの記事があります。 一つは、充実した環境で猛勉強に励むアメリカの一流大学の様子を 記した田村耕太郎氏の記事。 ●アメリカの大学生たちが必死に勉強する理由(その1) 全寮制が勉強を後押しする! …

英語を話せるようになってもグローバル化ではない

今週ある企業の海外事業でのCSおよび生産技術の責任者の部長さんと話をしました。この方の管轄は、欧米から中国などのアジアまで全世界を網羅していて、自身もしょっちゅう海外出張をしている国際派。外国人とも接することが多いので職場にも多くの外国人が…

「グーグルアースのような線量マップを」児玉龍彦教授続報

今日はニカラグア人の女性を面接しました。ニカラグアと言ってもどこにある国かすぐに思い浮かばないと言う方も多いのではないでしょうか?では、ウィキペディアで少し調べてみます。 ニカラグア共和国(ニカラグアきょうわこく)、通称ニカラグアは、中央ア…

グローバル時代の学生生活の送り方

大学生の就職が相変わらず厳しいようです。 8月4日の文部科学省の発表によるとこの春に大学を卒業した学生 の就職率が61.6%と10人のうち4人もが就職していないことがわ かりました。 大卒就職率6割、5人に1人が進路未定 文部科学省学校基本調査速報(8月4日…

慣れてしまったら危ない放射能汚染の現実

東京大学アイソトープ総合センター長児玉龍彦教授が衆議院 厚生労働委員会で現在の政府の放射線対策に対し満身の怒り を表明しました。放射線の専門家がその危険性を説明し、無策の国会に対し 強い怒りを表明しているこの動画はぜひご覧になってみて くださ…

グローバル化の中、日本人はアジアの若者に勝てるのか?

今週DCECではまた面接をしています。今週面接をしたのは、 イスラエル人女性、バングラデッシュ人とトルクメニスタン人男性の3人。私もいろいろな国の人と話をしていますが、この三カ国の人と話す のは初めてだったのでとても楽しみにしていました。いかがで…