2010-01-01から1年間の記事一覧
livedoor newsにネット参加者が菅首相と小沢前幹事長、どちらを支持するかの投票を設けています。 このブログ作成時(8月27日17:30現在)は、小沢支持59.8%、菅首相支持40.2%とマスコミ(大本営)発表と全く逆の結果となっております。あなたはどちらに投…
先週のこの欄で、現在の政治の状況を幕末の志士たちになぞらえて書いたら、今週田中良紹の「国会探検」というBlogでやはり坂本龍馬と現在の国会の状況を書いていたのでご紹介いたします。田中によると坂本龍馬には「閑愁録」と「藩論」という二冊の出版物が…
最近、たて続けに自分の不勉強さを外国人によって痛感させられました。ひとつは先週書いた台湾でのこと。台湾総統府で説明してくれた年配男性のガイドさんは、日本の戦争に至るまでの経過、そしてどの様な人がどの様な働きをしたのか、台湾に来たのはどの様…
今週夏休みを頂いて、初めて台湾に行ってきました。 中国語圏に行くのは初めての経験だったので、どのような感じなのか期待して行ってきましたが、いろいろ勉強になることが多かった旅行になりました。 ●台湾は親日韓国や中国など反日的な国が多い東アジアの…
昨日書いた、マスコミが小沢さんに対して行っている「政治と金」疑惑の総攻撃の疑惑の内容を植草一秀の『知られざる真実』がまとめて紹介しているので、引用してご紹介いたします。(ここより引用) 小沢氏に関連して取り上げられている「政治とカネ」の問題…
先週、今の日本の危機的状況に対処できる力を持っているのは小沢さんぐらいしかいないと言うことを書いたら、読者の方からコメントをいただきました。 この方は、いつも真剣に日本の現状を憂いていらっしゃる方で、様々な情報も下さるすばらしい方なのですが…
参議院選挙が終わり、民主党が大敗してしまいました。これで民主党が出す法案は衆議院で可決されても参議院で否決され、なにも法案が通らない状況に陥りました。このようなときには他党と連立を組み乗り切るのが定石ですが、菅総理が国民新党をないがしろに…
「日本を再び輝ける国にするために!」としてここ数週間、主に世界の中の日本という視点から書いてきました。今週は、明日が参議院の選挙ということもあるので、少し国内に目を向けて考えてみたいと思います。 昨年の衆議院選挙で「政権交代」を掲げた民主党…
先週、日本の企業もいよいよグローバル化に取り組みだしたことをお伝えしました。その中でも、一番急激なグローバル化を目指しているのが楽天。 すでに社内の公用語を英語に切り替え、2年以内に英語を使えるようにならないと役員でもクビにするというのです…
先週、先々週と最近中国、インドが台頭し、世界がフラット化して欧米企業は中国、インドをシステムに組み込みうまく活用しているのに対して、日本は中国、インドに人件費競争を挑み、日本人自身の所得を減らしている事を見てきました。 先週、「日本はグロー…
「良い低価格と悪い低価格」について先日書きました。その時書いたのは「ユニクロ、ニトリは儲かるビジネスモデルを作って高収益ながら低価格を実現しているので良い低価格、良い仕組みのない中で人件費や利益を削って実現するのは悪い低価格」としていまし…
先週、先々週と最近中国、インドが台頭し、世界がフラット化して欧米企業は中国、インドをシステムに組み込みうまく活用しているのに対して、日本は中国、インドに人件費競争を挑み、日本人自身の所得を減らしている事を見てきました。最近の携帯音楽プレー…
今の日本には良い低価格と悪い低価格があります。 個人的には当然何でも安い方がいいのですが、日本の経済への影響を考えたときは、悪い低価格にならないようにしなければいけません。まず良い低価格。 ユニクロ。ニトリ。 この2社はこのブログで触れた中国…
先週の「なんで日本は世界に注目される国から夢のない国に転落したか? インド・中国のインパクト」のなかで、日本が輝いていた1990年代初頭と現在では大きく世界が変わってしまったことを見ました。 ◆中国やインドなど新興国はまだ大きな存在感を示していな…
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6月5日の「インド・中国のインパクト」で2000年問題以降存在感を増したインドのことを書きました。このインドの躍進の状況はピュリツァー賞を3度受賞したジャーナリスト、トーマス フリードマンが綿密な取材をもとに書いた「フラット化する世界」で描かれ、…
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今週「ガイアの夜明け」で「企業が取り組む新たな”人材戦略”の最前線にせまる」という番組でユニクロの”民族大移動”作戦と「新興国で新人を鍛えろ!NEC、異色の人材教育」という放送をしていました。 http://dogatch.jp/blog/news/tx/1031059777.html日本企…
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過去二週間にわたってなぜ日本が過去のような一億総中流の国から現在のような増大する貧困層、格差社会になったのか、アメリカの果たして来た役割について書いてきました。「外圧によって日本の思考・行動様式そのものを変形あるいは破壊することが日米双方…
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5月30日に書いた「日本を再び輝ける国にするために!〜なんで日本は世界に注目される国から夢のない国に転落したか? アメリカと小泉改革が果たした役割2」。 戦後の日本、特に経済成長を果たしてアメリカに脅威を与える用になってからは、アメリカの日本潰…
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では、この素晴らしい未来都市散歩をお楽しみください。 ブログランキングに参加しています。 下のバナーをクリックしていただけませんか? このブログのランキングが上がって沢山の方に読んでいただけるようになるそうです。 クリックありがとうございまし…
先週、公共事業は国の発展段階によって経済成長にものすごく貢献することもある一方で、ほとんど経済効果をうまないこともあるということ、そして80年代以降日本はコンクリートから人への投資をするべき段階に至ったにも関わらず、アメリカからの圧力でさ…
世界的某機械メーカの海外営業をやっている大学時代のクラスメートでDCECのメルマガを読んでくれてる友人M氏からこんなメールが来ました。彼は英検1級を持っていて、仕事で5大陸約60ケ国に行ったことがある国際派です。前回のメルマガの記事へのコメント…
今日本は非常に厳しい環境になっています。バブルのころまでは、日本の将来は非常に明るく感じ、世界一豊かで世界の先端を行く国だと思っていました。それが今や毎年賃金は下がり、少子高齢化で日本の人口は減り、社会保障費の負担は年々増加して行くなか、…
今週かつての同僚が4年間のアメリカ駐在を終えて帰国したので一緒に食事をしました。彼が駐在していた街では、今失業率が20%を超えていて、日本より大変な状況になっている。そんな状況の中でもアメリカ人はすごく明るいけれども、やはり失業者があふれてい…