大学生にお勧め! 長期休暇を利用して自分をグローバル化する
今、経済がこれだけグローバル化すると、自分のキャリアをどのように積んだら良いかと相談に来られる方が結構いらっしゃいます。
今回ご紹介する篠崎英貴さんもそんな一人。
彼が入会されたときは普通の大学生でしたが、自分をグローバル化しなければという思いで大学の交換留学でアメリカの大学へ。
しかし、期待していたのとは違いのんびりした大学だったため、帰国前にスタンフォード大学を訪れそこですごい刺激を受けることに。
そこの学生と交流したところ、本当にすごい学生がいることを実感。
帰国後、世界の優秀な学生と学ぶ機会を求めて、IUJ(International University of Japan)の大学院に進学されました。
この新潟にあるIUJ(国際大学)は日本ではあまり知られていないのですが、世界では有名な大学で、アジア、アフリカなどから、将来その国を動かしていくようなエリートが多く留学してきています。
DCECのGVたちにも、IUJで学んだものが数人います。
篠崎さんはこのIUJで、世界の優秀な人材とともに学ぶことで、さらに自分を高める必要を感じた彼は、夏休みを利用して更なるグローバル化策をにチャレンジすることにしました。
グローバル化を目指すあなたにもご参考になると思うので、ここで、彼のFBから承諾を得てご紹介します。
******************************
<7月編>
同級生?先輩を訪ねにフィリピン、ラオス、タイへ。
IUJのもつHuman relationshipの凄さを認識。
どこいっても卒業生がいるってのは、多くのチャンスを産む事を痛感。
また、ラオスではアメリカ交換留学時の同級生であり、一緒にグアテマラまで行った仲である韓国人の女の子と再会。違った国籍の人と違った場所で出会い、全く両者に取って関係のない場所で再会できた事に本当に世界は広いようで狭い事を思い知る。
WMUの時に一緒にお酒飲んだ人たちに無性に再会したくなった。
<8月編>
溜池山王にあるアメリカ大使館でインターン。
日々ドヤ顔で入館するものの自分の不甲斐なさをことごとく思い知る。自分が役に立っていない事へものすごい申し訳なさを感じた事、英語のできなさを痛感できた事は今後のIUJ生活において自分を支えるものとなる。
<9月編>
内閣府による国際青年交流プログラムというものへ参加させていただく事ができ、日本政府派遣としてドミニカ共和国へ訪問。
その訪問先において、社会構造という言葉に含まれる、まざまざと見せつけられた「教育を受けられる世界」と「教育を受けられない世界」の差。
そしてMicroの部分で「国づくり」に携わる人、Macroの部分で「国づくり」に携わる人へお会いし、お話を聞けた事。
JICAのスタッフの方々が本当に日本人の誰も知らないような土地で、結果がなかなか見えない事へ取り組んでいる際の活き活きとした顔。
また自分の中ではさらに印象に残っている事がある。
それはドミニカ共和国の大統領のメディーナ氏への表敬訪問だ。
大統領へ率直にぶつけた質問
「大統領はドミニカ共和国の現状をどうお考え、将来どのような国づくりにして行きたいとお考えか?あなたの思う「国づくり」とはなにか?」
という質問に対し、一切目線を逸らさず、異国から来た生意気な若造のぶしつけな質問を聞き、これまた一切目線を逸らさず、自分のヴィジョンをぶつけて来た事、そしてその時のにじみ出るオーラに正直、「魂が震えた」感覚を今でも覚えている。
もちろん、大統領が語ったヴィジョンは当たり障りのない事であった事はDiscountして考慮しなければならないが、今度は本音を聞ける立場として同じ舞台に立ちたいと強く思う事ができ、その為へのキャリアパスのヒントも得る事ができた。
規模は違えど、どちらも「国づくり」に携わる仕掛人であるが、両者への表敬を許され、face-to-faceによる会話だからこそ得られたものは計り知れないと感じている。
多くの事がありすぎて、ココでは語れないのでぜひお聞きしたければ、お会いして話を聞いていただくとして(笑)、もう1つだけ経験談を述べさせてもらう。
それは、皇太子殿下と雅子妃への帰国報告を個室で自分の口から述べさせていただけた事だ。
間違いなく、短い人生の中でTOP3に入る緊張度だった。
TVで見るままで、本当に優しい表情の方だった。それが素のものかどうかは知らないが、まとった雰囲気までもそのような優しいものを感じさせていたのだから、おそらくとても優しいのだろう。
人を引きつける「何か」。それが「何か」はわからないが、聾学校で出会った、私たちの視察に対し、与えられたわけでもなく質疑応答の際に真っ先に御礼を述べてくれた青年にも、その「何か」を感じ取ることができた。
しかし、その「何か」を持つドミニカ共和国のたった1人の大統領や日本国におけるたった1人の皇太子殿下へお会いでき、その「何か」に触れられた事は将来きっと役立つと信じているとともに、尊敬し、誉めていただきたいとさえ思う方から「雰囲気が変わった」との言葉をもらえた事は本当に嬉しかった。
このながーい文章の様に、過ごせた夏は、きっと学生生活最後の夏休みにふさわしいものになったのだろうと思っている。
とりあえず、就職活動の面接の際に、皇太子殿下へ直接話した事を思い出せば、緊張はほぐれるんじゃないかと淡い期待を抱いている。
******************************
篠崎さん、ありがとうございました。
■今週の注目Blog&記事■
◆グローバル化、IT化◆
●ソニー平井社長が語る、スマホ世界戦略
ソニーはスマホで勝てるのか?
東洋経済ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/21578
●米国連邦政府が中長期的に財政健全化を図るには
対外借金を踏み倒すしかない
中国からの借金は新通貨と交換するが、
属国日本からの借金は踏み倒されるであろう
新ベンチャー革命
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32724947.html
◆日本はどこに行くのか?◆
●富士重、大躍進の秘密は発想法にあった
「欠点の議論はやめ、強みに集中する」
日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131002/254124/?P=1
●反社融資「みずほ銀行」に半沢直樹はいなかった!?
経済の死角
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37221
■TESZARA情報■
あの元気な出版社幻冬舎をご存知ですか?
たとえば
『13歳のハローワーク』(村上龍)や『ニート』(玄田有史・曲沼美恵)
『ダディ』(郷ひろみ)、『大河の一滴』(五木寛之)、
『ふたり』(唐沢寿明)、『キッパリ!』(上大岡トメ)、
『永遠の仔』(天童荒太)、『ツレがうつになりまして』(細川貂々)
『一瞬でYESを引き出す 心理戦略』(メンタリスト DaiGo) 、
『人間にとって成熟とは何か』 (曽野綾子)
などなど数多くのベストセラーを輩出している幻冬舎。
その幻冬舎が主催するセミナーでTESZARAがセミナーを
11月9日(土)に実施することになりました。
題して、
『経済成長めざましいフィリピン「高級コンドミニアム」投資入門』
幻冬舎本社で行なわれるセミナーは参加費無料ですので、
下記よりお申込下さい。
http://www.gentosha-mc.com/seminar/seminar_131109/
◆コンドミニアム視察ツアー 11月 3日(日)〜 6日(水)
・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊
価格¥64,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)
・オックスフォードスイート宿泊
価格¥43,000(航空券は別途)(一人部屋の利用追加代金¥12,000)
◆スタディツアー 11月 2日(土)〜 6日(水)
・マンダリン・オリエンタルホテル宿泊
価格¥90,000(航空券は別途)(一人部屋利用追加代金¥18,000)
・オックスフォードスイート宿泊
価格¥55,000(航空券は別途)(一部屋利用追加代金¥14,000)
すでに数人が申し込まれています。
お問合せお申し込みは
:03(5778)5206 teszara@delacruz-jp.com
●【日本で開催されるロングステイ関連最大のイベント
ロングステイフェア】
今年もロングステイの一大イベントロングステイフェアが下記の通り
開催されます。毎年多くの人が訪れ、テレビや新聞でも紹介される
このイベント。
TESZARAもブースを出展するとともに、2回のセミナーを開催いたします。
主催 一般財団法人ロングステイ財団
後援(予定) 経済産業省、国土交通省観光庁、一般社団法人日本旅行業協会、
日本経済新聞社 クロスメデイア営業局
協賛(予定) 全日本空輸(株)、(株)JTB、近畿日本ツーリスト(株)
開催日時 2013年11月2日(土) 10:00 ? 17:00
会場 東京ビッグサイト 会議棟1F レセプションホール
構成 相談コーナー、展示コーナー、セミナー
入場料 無料
出展規模 110地域/団体(2012年度実績 88団体)
来場予定者 10,000人(2012年度実績 9,452人)
【TESZARAセミナー】
◆特別セミナー
:フィリピンロングステイの魅力
先端都市マカティ・BGCの魅力からコンドミニアム、
特別居住退職ビザ(SRRV)、英会話学習まで
講演者名:Mr. Michael G. Moreno,Megaworld Country Manager
佐々木良介
お申し込みはこちらからどうぞ!
https://www.longstay.or.jp/fair2013/seminar/
◆プライベートセミナー
:フィリピントップ財閥デベロッパー「アヤラランド」の高級コンドミニ
アムの魅力
講演者名: Ms. Anna Tatlonghari,Ayala Land General Manager
佐々木良介
◆◆◆◆◆
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
■ 編集後記 ■
今週つくばの企業レッスンにLenaと一緒に行きました。
Lenaはつくばの企業担当のガヴァネス。
彼女は、英語以外にラトビア語、スペイン語、ギリシャ語、ロシア語、日本語を話せるのですが、この中では、日本語よりロシア語が一番難しいとのこと。難しいので旧ソ連の構成国でもロシア語は使われなくなりつつあるそうです。
さて、そんな彼女とレッスンにいくときはつくばセンターで待ち合わせるのですが、いつもひと目でわかります。
なぜか?
ブロンドということもありますが、彼女のプロポーションが全く違うから。身長は170くらいとめちゃくちゃ高いわけではないのですが、顔がすごく小さいので背が高く見えます。
また、彼女はもとは世界的に有名なショーバレー団のメンバーだったのですっごくスタイルがいいんです。
独身の時だったら、彼女と二人で車に乗るのはドキドキしたかもしれません。(島)
この編集後記を書くのも最後になりました。こんな小さな記事でも読んでいただいていらっしゃる方がいること、本当に嬉しかったです。リラックスして下さいとハーブティーをくださったご夫婦のラーナーさん、レッスンの曜日が異なり、なかなかお会いすることができなかったのに、わざわざ素敵なプレゼントを届けに来てくださったラーナーさん、電話やメールや直接お話しして、元気な赤ちゃんを産んで下さい、赤ちゃんを連れて遊びに来て下さい、また戻ってきてください、とおっしゃっていただいた方々。
本当に温かいラーナーさんにお会いできたこと、感謝でいっぱいです。少しでも皆さんの通うDCECが居心地のいいものであるよう、お役に立てたのであれば嬉しいです。
元気な赤ちゃんを生んでまたみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。今までありがとうございました。:)
(Umi)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【マガジン名】 DCECの英会話成功法
【発 行 者】 デラ・クルーズ イングリッシュクラブ
〒330-0802
さいたま市大宮区宮町2-51大宮蓮見ビル5F
Tel 0486496588
【ホームページ】 http://www.delacruz-jp.com
【ご意見、お問い合わせ先】mgzn@delacruz-jp.com
【登録の変更・解除】http://www.mag2.com/m/0000116393.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜