新規事業のTESZARA。 フィリピン観光省とタイアップ決定！

いよいよスタートするDela Cruzの新規事業　TESZARA。
今日は、後ほどこの事業の全体をご紹介しますが、この新規事業は日本人をフィリピンに呼び込むことになるので、フィリピンの国にとってもプラスになること間違いありません。

そこで、フィリピンの観光省とタイアップしようとMylesが言いだし観光省に連絡を入れて、スタッフとやり取りをした結果、フィリピン観光省の日本駐在責任者とアポイントが取れました。

そこで、今週Mylesとふたりで六本木のフィリピン大使館に行ってきました。

観光省のオフィスに着くと、Mylesとやり取りしていた女性スタッフがにこやかに迎えてくれ、応接に通され待つこと数分。
６０に近いと思われる観光省責任者が現れました。

先程のスタッフとは対照的に、いかにも不愉快そうな表情が顔に現れていました。聞くと毎日、数多くの日本の会社から訪問者があり、売り込みや申し入れがあるとのこと。

早く切り上げたいと思うのも当たり前かもしれません。
名刺交換のあと、早速訪問の目的に入り、会社の説明を致します。
持っていったmac bookにイーモバイルをつなぎ、DCECのウェブサイトを見せて説明していました。

すると、クライアントの欄に「早稲田大学大学院アジア太平洋研究センター」を見つけた女性スタッフの方が、「私はここで修士をとったんですよ」と言い、それに呼応したMylesが、Mr.Sasakiも早稲田ですよ、というと、緊張していた場が一気に和んできて、責任者の方が、「そうですか。私はソフィア（上智）です」と話が大学の話に。

場が馴染んできたところで、TESZARA事業の話をして、フィリピンのためになること、弊社ではフィリピンの発展に注目していることなどを伝えると、彼は身を乗り出してきて、

「今フィリピンは欧米企業や韓国企業の進出がすごい事」

「日本からもＧＷやお盆には旅行者が大幅に増えてホテルが足りない事態になっていること」

「ミニストップがフィリピンに積極的に出店し、ハロハロなどフィリピンのものをどんどん取り入れていること」

「トヨタがフィリピンに研修センターを設立して世界に人材を送り出したいという話をトヨタとしたこと」

など熱心に話をしてくれました。

「デラ・クルーズが提携したMegaworldは日本に提携している会社がいくつかあるように聞いているがAyalaはあまり聞いたことがないですね。」

「ええ、Ayalaは弊社が初めてといっていました。」と伝えると、「それはラッキーですね。Ayalaはすごくいい会社ですよ。いいものが扱えるのは事業成功の素です」

とすっかり応援モードになってくれました。

「私たちも積極的に応援します。観光省が持っている写真や情報、パンフレットもどんどん使ってください。TEZARAスタートの記者発表には私たちも一緒に参加しましょう。」

とまで言っていただきました。

これで記者発表がますます楽しみになってきました。

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