マスコミがマスゴミになったわけ。国民は日本を立て直せる剛腕小沢に対する誤解を解消し、改革を期待しよう。

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マスコミってみなさんどんなイメージをお持ちですか?
少し前までは憧れや敬意を表する対象ではなかったでしょうか?

新聞の論説委員とかニュースキャスターといえば、知的レベルが高く国民に必要な情報をわかり易く論理的に伝えてくれる、尊敬の対象であり、何か自分でものを書くときでも、新聞の情報を根拠にすれば間違いがないという存在でした。

ところが政権が民主党に移ってから1年ほどの間に、なんとマスコミのイメージが落ちぶれてしまったのでしょうか?

マスゴミ」という言葉はすっかり定着し、今や新聞、テレビの世論調査というものほど信じられないものはない様な存在になってしまいました。

なぜそんなに一気にイメージを落としてしまったのでしょうか?

本来新聞やテレビのニュースなどは社会の木鐸と呼ばれ、社会に正しい情報を伝えただしい方向に導く社会の指導者の意味合いがございますが、現在の日本のマスコミを見ていると事実を自分の都合の良いようにねじ曲げ、自分の思う方向に世論を誘導する機関に成り下がってしまっています。


今”マスゴミ”は小沢攻撃に全力を上げています。
「政治とカネ」という何を指すか根拠を示さない実態のない言葉で小沢さんのイメージを悪者に仕立て上げようと必死になり、また誘導尋問のような設問で行った世論調査を連発して国民の意識に小沢=悪のイメージを刷り込もうとしています。

しかし今は幸いインターネット時代です。一方で真実を伝えようとする試みも伝わってきます。

本日週刊朝日の編集長山口一臣さんが下記のようなtweetをしています。


@kazu1961omi

>世の中には「政治とカネ」という犯罪はありません。ゼネコンから賄賂を受け取ったなら贈収賄だし、有権者にカネを配ったなら買収(公職選挙法違反)だし、親からカネをもらったのに申告しなければ脱税(所得税法違反)だし。検察は当初、西松事件陸山会事件も贈収賄だと思って捜査を始め(つづく)

>検察は当初、西松事件陸山会事件も贈収賄だと思って捜査を始めたにもかかわらず、そうした事実がないことがわかったため、面子を保つためだけに「政治とカネ」という言葉にすり替えたのです。こんな単純なことに引っかかってはいけません。9月10日(だっけ?)、奇しくも代表選の直前に(つづく)

>奇しくも代表選の直前に、大坂地裁で村木厚子さんの裁判の判決がでます。検察による”犯罪“が厳しく糾弾されることになるでしょう。ちなみに仙谷官房長官が千葉法相を通じて、無罪でも控訴しないよう検察に指揮権発動するとの噂が流れています。もちろん、人気取りのためだそうです。

>「政治とカネ」つづき。もし、Aという政治家が賄賂をもらっている疑いがあるなら、「A議員には贈収賄の疑惑がある」と批判すべきです。他人を批判するには、それなりの覚悟が必要です。証拠がなければ、批判すべきではありません。政治家にとって汚職は致命的なことです。しかし、(つづく)

>しかし、最近は証拠もないのに「A議員には『政治とカネ』の問題がある」と覚悟もなく安易に他人を批判する傾向があります。この場合、「政治とカネ」とはどういう意味なのでしょう。わたしには、証拠はないけど相手を悪く言いたいがために使う言葉にしか聞こえません。本当に悪いなら、(つづく)


>本当に悪いなら、この汚職野郎とか、買収野郎とが、脱税政治家とか、強い言葉で非難したほうが罪状がハッキリしていいとわたしは思います。しかし、誰もそこまで強い言葉は使いません。いや、使えないのです。「政治とカネ」がいかに根拠のないインチキな言葉であるか、おわかりいただけましたか?


>ついでに、贈収賄、買収、脱税のほかに、政治資金規正法違反というのがあります。政治資金規正法違反はピンキリで、わたしは税金を使って捜査して処罰までする価値があるのは、カネを受け取っていながら報告書に記載のない、いわゆる裏献金、闇献金の類いくらいだと思います。あるいは、(つづく)


>あるいは、政治資金を政治活動以外に流用しているケースですね。しかし、政治家にとってどこまでが政治活動なのかの線引きはなかなか難しい。仙谷さんのケースも、新聞を読む限りギリギリ許容の範囲かなと。もちろん、息子の事務所に業務を委託し、政治資金を流すのはみっともいいことじゃないですが。


週刊朝日は、石川議員が逮捕された頃は上杉隆を使って検察を糾弾する記事を毎週掲載し、新聞では見られない真実を伝えていましたが、検察から朝日新聞社に圧力がかかったのでしょう。

最近は上杉隆の記事は週刊ポストに移り、週刊朝日そのものの魅力は薄れましたが、この編集長の山口一臣さんは引き続き、このようなtweetで真実を伝えてくれています。
このような人が尊敬すべきジャーナリストですね。
(でも将来の出世はあぶないかもしれません。)


そして疑惑の世論調査
小沢さんが代表戦立候補を表明した日、あるブログが予想をしていました。
「これで新聞は早速菅対小沢支持の世論調査をするだろう。そして小沢を潰したい新聞は小沢の支持率を15%程度として世論は小沢に反対との記事を書くだろう」としていました。

また、元日本経済新聞経済部長・テレビ東京副社長の池内正人氏がうっかりと世論調査で小沢を阻止しようという本音を漏らしてしまっています。

「民主代表選:新聞は世論調査を使う時だ」

国民は民主党の規約に口出しはできない。
だが国民の側からみての“対抗手段”は他にもありそうだ。大新聞が得意の世論調査をやればいい。

としている。

http://allatanys.jp/B001/UGC020005520100824COK00621.html

世論を誘導して国政に影響を与えようという恐ろしい謀を主張しています。


そしてそんななか本日の東京新聞の一面を見て笑ってしまいました。
その見出しは

「民主次期代表 菅氏69%、小沢氏15%」
 民意との乖離


ブロガーが予想したとおりの15%という数字と、実際ネット上の調査の数字とは大幅に乖離していたからです。


今ネット上でもいくつか世論調査がなされています。
これは、そのページに来た人がクリックすることで投票し、同じ人は何回も投票できない、したがって恣意的な結果を誘導しづらい仕組みだと思われます。

当の世論誘導得意な読売新聞のYOMIURI ONLINE

小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。
 支持しますか、支持しませんか?      」

という問に対して

支持する76% 支持しない24%

ということで圧倒的に小沢さんの立候補を支持することになっています。
http://sum.qooker.jp/O/election14/ja/sp1.html


またlivedoor newsが

【民主代表選】菅首相と小沢氏、どちらをより支持する?

という調査をしていますが、このメルマガを書いている時点で

小沢一郎 62.8%
菅 直人 37.2%


とこちらでも圧倒的に小沢さんが支持されています。
http://research.news.livedoor.com/r/50300

これらは、あまりにも新聞発表とかけ離れていて、新聞発表の数字はマスコミの悪意を感じます。

では、なぜマスコミは小沢さんを攻撃するのでしょう?

それは小沢さんが首相になったらマスコミの既得権益を奪われて困るからです。小沢さんがやろうとしているのは、


・記者会見のオープン化(記者クラブ談合システムの崩壊)

クロスオーナーシップの禁止(新聞とテレビの系列化禁止)
本来、マスメディア集中排除原則の観点から、新聞業と放送業など
メディア同士は距離を持つべきとされる。(ウィキペディア
http://www.j-cast.com/2010/01/15058061.html

・電波オークションの実施
参考:[電波利権の闇] バッシングに負けて「電波オークション」政策を引っ込めたら連中の思うツボだ
「ゲンダイ的考察日記」
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1401.html

これらをやられたら大手マスコミは自分たちが自民党政権下で長年維持してきた美味しい権益を手放さなければならなくなるのです。


さらには、自民党政権時代の官房機密費を受け取って自民党政権に飼い慣らされていた実態を追求されてしまうかもしれないとのおそれもあるでしょう。

このような本物の改革は剛腕小沢くらいにしかできないし、菅首相はこれらをすべて後退させようとしているので、菅続投がマスコミにとっては都合がいいのです。

しかし沈みゆく日本を沈没から浮上させるには、小沢の剛腕で長年の腐った部分を切除していかなければならないのは国民が皆感じているところです。

そういう意味ではこの民主党代表戦の結果が私たち日本の将来の浮沈を大きく左右する選挙になるでしょう。

あなたもこのような情報をしっかりお友達に広めて、日本の将来を明るくすることに尽力してください。

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