未曾有の危機にある今、自国の政府を貶めるマスコミは何を考えているのか。

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先日、あるビジネスマン生徒さんと話をしていたらスペインは今失業率が20%を超えて非常に大変な状態だとおっしゃっていました。

この方、お仕事でしょっちゅうヨーロッパに出張されていて、来週からまたスペインに2週間行かれるそうなのですが、そのように高い失業率なので、やはり治安が悪い部分もあり日本人がスペインに行くといいカモにされて被害にあうということです。もし行かれる方がいたら注意が必要ですね。

 さて、今、世界はアメリカの金融財政危機があり、ヨーロッパはギリシャの危機がスペイン、ポルトガルに波及しないか大変な時期にあり、また日本もなかなか明るさが見えない重苦しい日々が続いています。

このような未曾有の危機には、日本国中が一致団結して対処する必要があるのですが、日本のマスコミは最近日本の将来を考えるより、自分たちの既得権益を守ることに汲々として、日本国民が選んだ新政権のイメージを悪くさせる罵詈雑言を毎日垂れ流しています。

マスコミの人たちは、鳩山政権を攻撃する事で日本をいい方向に導くとでも思っているのでしょうか?

仮に鳩山首相小沢幹事長を攻撃し、もし鳩山首相、もしくは小沢幹事長が辞任したら、民主党は偽メール事件の頃の前原さんが代表をやっていた民主党や、自民党に選挙で惨敗した岡田さんが代表だった民主党に戻ってしまいますが、それが日本にとってよいことなのでしょうか?

それとも民主党を追い落として、今や液状化しどろ舟と化した自民党に政権を戻したほうが日本はよくなるとでも言うのでしょうか?

 私たち国民がマスコミの煽動に乗って参院選民主党を敗退させたならば、政権基板はますます弱くなり、本当の改革などできなくなってしまいます。今や誰の目から見てもぼろぼろの自民党が日本を良くすることは絶対にできませんし、理念のない数合わせの寄せ集め「たちあがれ日本」や「舛添新党」に期待できないのは誰もが知っています。

また、今人気を集めつつある「みんなの党」は、実は資金管理団体の事務所や事務担当者を森元首相と共有していることがわかっている隠れ自民党(清和会)なので、これも騙されないようにしないといけません。

私たち国民は、今何をすることが日本の将来にとっていいことなのかをしっかり自ら判断して、日本の将来を誤らないようにしなければなりませんね。


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